打撲 対処法 応急処置 湿布

打撲の治療、対処、応急処置、湿布の貼り方について詳しく解説

【打撲とは!?】

 

これは転んだり、ぶつけたりすることによって身体のどこかに強い力が加わることによって起こる軟部組織(なんぶそしき)の損傷です。
軟部組織というのは「靭帯、腱、筋膜、皮膚、脂肪」などの組織のことを指します。

 

スポーツを行って人にとっては日常的に起こりうる怪我の一つではないでしょうか。
基本的には筋肉に起こることが多いですので全身のどこにでも起こる可能性はあります。

 

当サイトでは基本的な知識から深く掘り下げた知識まで幅広く記事にしています。
気になるページがありましたらそちらも合わせてご覧ください!

 

まずは基本的な治療や応急処置などについてお話していきましょう。

スポンサーリンク

【主な症状】

 

基本的には外から見たときに内出血がある場合とない場合があります。
痛みは受傷した直後はそこまで強くありませんが時間が経つにつれて痛みが増していきます。
患部の周辺が炎症を起こして腫れる場合もあります。

 

・腫れ
・痛み
・内出血
・炎症

 

これらのことが考えられます。
軽度の場合には1週間〜2週間で痛みや腫れは治まっていくことが多いです。

 

内出血を伴いわない場合もあります。
その場合を筋膜内血腫と言い、この場合には筋肉は損傷していませんが筋膜の中に血液が溜まってしまいます。
この場合には腫れや内出血をともなわないこともあります。

 

【応急処置】

 

打撲をした場合にはRICE処置をすることが重要です。
RICE処置について説明していきましょう。
これは世界的に行われている処置方法です。
R=REST、I=ICING、C=COMPRESSION、E=ELEVATION
これらの頭文字をとってR、I、C、E処置と言われています。

 

R=安静…動かないことで悪化することを防ぎます。

 

I=冷やす…炎症や腫れを起こしている場合には特に有効で、氷などをタオルで巻いて患部を冷やしましょう。
凍傷にならないように注意して行ってください。

 

C=圧迫…包帯などによって患部を圧迫しましょう。
その場合に強く巻きすぎてしまいすぎないように注意してください。
また出血している場合には止血にもなります。

 

E=挙上…患部を心臓よりも高い位置に上げましょう。
血液が患部に行かないようにすることで腫れや炎症の悪化を防ぐ効果を期待できます。

 

打撲したと感じた場合には速やかに応急処置を行いましょう。
ただしあくまでも「応急」的な対処になりますので処置後は病院へ行く必要があります。

 

【勘違いしやすい骨折との違いは!?】

 

骨折も同じように多くの場合は外的な力が強くかかった際に起こります。
勘違いして放置してしまうと骨が変形したままくっついてしまうこともありますので注意が必要です。
その違いを説明していきましょう。

 

打撲…動かせる、しかし痛みがある、炎症を伴っている。
骨折…激しい痛み、動かせない、炎症を伴っている。

 

このような違いがありますがほとんど似ている症状となっています。
骨の変形などが皮膚の上からでも分かればいいのですがわからないことも多いです。
捻挫や骨折というのは違いを見分けることが困難です。

スポンサーリンク

「管理人体験談」
管理人はどちらも経験していますが骨折した際にはすぐには気付きませんでした。
次の日に激しい痛みと異常な腫れが出てきたため病院を受診し骨折と判明しました。
最初は打撲と思っていてもわかりづらいこともありますので注意しましょう。

 

【治療方法】

 

軽度な場合は自宅で治療を行っていくこともあるかと思います。
その場合には上述したRICE処置にて治療を行っていきましょう

 

腫れや炎症が引いて来たら冷やすことはやめて、「温める」ことも必要になります。

 

これは肉離れなどにも言えることですが人の体温程度に温めることによって血行が良くなり自然治癒力を強化する狙いがあります。
しかしれや炎症、内出血などがある場合には逆効果になってしまうこともありますので注意して行いましょう。

 

痛みが強い場合には湿布を貼ることによって痛み止めの効果を促します。
これはインドメタシンやフェルビナクなどの成分によって痛みを緩和させる目的で使用します。
痛みの他にも炎症を和らげる効果も期待できます。
湿布を楽天でチェック

 

市販のものを使用する場合には薬剤師や医師に相談してから用法用量を守って使用するようにしましょう。

 

病院ではまずはレントゲンやMRI検査を行っていきます。
基本的には冷やす、固定する、湿布を貼るなどと言った処置がとられます。

 

何科と迷った場合には整形外科、もしくは外科へ行きましょう。

 

【注意しなければならないこと】

 

顔面や頭を強打している場合には脳に損傷を受けている可能性もあります。
この場合には脳神経外科などで詳しい検査をしなければいけません。
またお腹や胸などを受傷した場合には肺や胃腸などの臓器を損傷している可能性もありますので注意が必要です。

 

【まとめ】

 

打撲は日常のさまざまな動作によって起こる可能性があります。
家の中でも机などの家具に足をぶつけただけでもなる場合もありますし、スポーツで接触、転倒などによって受傷するケースもあります。
しかし家の中、家の外、どちらでも起こる可能性がありますので応急処置方法を頭に入れておきましょう。

 

RICE処置」を覚えておきましょう。
病院を受診するか迷った場合には念のため受診することも大切です。

 

詳しい症状や原因などについても別ページで解説していますのでそちらもご覧ください。

スポンサーリンク