骨折時のむくみの解消
骨折をした後にはむくみが出てしまいます。
その後のむくみはいつになったら引くのでしょうか。
そして、このときにはどのような対処をするのが良いのでしょうか。
【骨折をしたときのむくみの対処について】
骨折をしたとき、足を動かすことが出来ないということもあって、むくみが発生することがあります。
炎症による腫れが出る可能性もあるのですが、この場合は、固定している部分から先の部分を出来る限り高く上げることを意識すると良いのです。
それで対処が出来ると考えてみると良いでしょう。
寝るときには、心臓よりむくみのある部分を高くすることを意識することも考えましょう。
【いつ引くか】
骨折をしたとき、一般的には骨癒合が始まるまでの期間は平均して6週間程度だと言われています。
こうなると骨折と共にむくみも解消されると思いがちですが、むくみが続くケースもあり、それを感じることがあるわけですが、骨折の症状によって、解消されるまでどの程度の期間になるか分からないところがあります。
あまり症状が長引き解消されないようであれば、診察したときに相談してみると良いでしょう。
スポンサーリンク
【骨折の腫れは冷やす方が良いのか】
骨折してからすぐの腫れの解消ですが、炎症が強く出ている時期があるわけですから、冷やすことによって腫れがひく可能性があります。
ただ、むくみは長時間出ることがありますから、あまりにも期間が長い、解消されないという場合には医師に相談をしてみることをお勧めします。
そうすることでまた別の解消方法を提案してもらえる可能性もあるのです。
心配になってストレスをためる前に、医師への相談を試みるようにしたいところです。
そうするだけでも安心感を得ることが出来るはずです。
医師への相談をすることは大事ですが、何よりもむくみや腫れに関しては骨折の治癒と共に経過を見るしかないという点があります。
あせらず、じっくりと対処をすることで解消への道が開けるはずです。