指挟む 内出血 処置

指挟む時に内出血を起こした時の処置法

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うっかりドアで指挟む時、涙が出るほど痛いですよね。
ふと見ると、爪が黒ずんできていることも・・・。
指を挟み内出血をしたら冷やす?温める?どちらの処置をしたらよいのでしょうか。

 

 

【指挟むことがあったらすぐ処置開始】
指挟むことがあった場合、まず、指が動くかどうか確認してください。
まったく動かなかったり、逆方向に曲がるなどありえない動きをしていたら骨折の可能性があるのですぐ病院に行きましょう。

 

骨に異常がなさそうでも、指が黒く変色し内出血を起こしている場合は患部が炎症をおこし熱をもっています。
すぐに患部を冷やす処置をとりましょう。
なるべく早く処置することで、腫れがひどくならず治りが早まります。
どこまで冷やすのかですが、15分ほど行いなんとなく指の感覚がなくなってきたなと感じるまで続けてください。
時間とともに痛みが強くなる時は冷やしながら病院へ行きましょう。

 

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【指挟むことがあった場合、内出血時に患部を冷やす道具と処置法】
すぐに思いつくのが保冷剤ですが、保冷剤はとても硬く、細い指には巻きにくいことや、冷たすぎて長時間の冷却が必要なこの場合は凍傷の恐れがあるのでお勧めできません。
カップに氷水を張りその中に内出血している部位をつけるのが一番簡単でしょう。
どうしても保冷剤を使う場合は少し溶かして柔らかくし、タオルに巻いてから使いましょう。
何もなければ、水道水を指にかけ続けるだけでも効果はありますよ。
温めることは患部を悪化させます。
当日の入浴は控えてください。

 

 

【内出血がひどくなったら】
指挟むことがあった部分から内出血の範囲が時間とともに広がっている場合は、指挟む時に大事な血管を損傷している場合がありますので、念のため病院の整形外科に行きましょう。

 

 

指を挟んだ時、爪や指自体に内出血が起こるのは珍しいことではありません。
ただ、すぐに処置すれば悪化せずすぐに良くなります。
指は一番使う部位なので指挟むことで負傷しているといろんなところで不便を感じます。
早々に直るようすぐに適切な処置をしましょう。

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