骨折 ひび 違い 症状 治療

骨折と「ひび」それぞれの症状の違いと治療法について

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実際にポッキリ折れてしまっているのみならず、亀裂すなわちひびが入った状態も含め、私達は「骨が折れた」と表現するのが一般的です。
ここでは以下、具体的な症状の違いや適切な治療法に関し、お話させていただきます。

 

 

【骨が折れた状態について】
私達が「骨が折れたかも!?」と自覚あるいは表現する身体上のトラブルは、医学的には骨折と骨にひびが入った状態の違いが見られる一方、、ひびは正式名称を亀裂骨折と称し、一種の骨折である事実が見過ごせません。

 

 

【骨折とは】
何らかの衝撃を受けて骨が完全に分離してしまう、あるいはこの状態に準ずる症状を骨折と捉えます。
激しい痛みや腫れ、患部のみならず全身の発熱などの症状が見られる事も少なくありません。

 

 

【骨にひびが入った状態とは】
骨の表面上に亀裂が入った状態で、周辺の筋肉組織の損傷も含めて称する事もあります。
日常生活やスポーツ時のアクシデントで生じる場合も多く、本人が気づかぬまま自然治癒してしまう軽度の発症も見られます。

 

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【骨折時の正しい治療法】
速やかに患部を冷やし、腫れや痛みを軽減から、レントゲン撮影を含めた医師の診察を経て、切開手術から患部を補強固定の上での縫合が必要です。
症状によって期間は違いますが、入院治療が視野に入ります。

 

 

【骨のひびの正しい治療法】
症状が軽度の痛み程度だと軽んじてはなりません。
患部を冷やして固定し、無用に動かしてはなりません。
病院を訪れて受診の上、指示に沿った適切な治療と患部の保護が求められます。

 

 

【ひびも骨折の範疇】
医学的な正式名称は亀裂骨折と称し、骨が折れた、もしくはそれに準じた身体上のトラブルに違いはありません。
放置から自然治癒に際しては、患部が変形した状態で復元してしまうなどのリスクが否めず、治療に際しての十分な注意が欠かせません。

 

 

 

骨折とひびでは患部に生じた症状に違いが見られるも、適切な初期対応からの治療に違いはありません。
症状が軽度だからと安易に捉えず、病院異足を運び診察を受けた上で、間違いない治療法を理解から確実に実践してください。

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