肉離れの完治の判断基準はどこにある?

肉離れの完治の判断基準はどこにある?

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運動不足の人である場合、ちょっとしたことでも発生してしまう可能性があるのが、肉離れという症状です。
あるいは運動を普段からしている人でも、おかしな形で力がかかった場合には肉離れとなってしまうことがあります。
ここでは、この肉離れの完治について紹介します。

 

 

【肉離れはどうなると完治か】

 

それではまず、肉離れがどのような症状であり、どうなると完治であると考えられるのか、ということについて紹介します。
まずもって肉離れというのは筋繊維の損傷というのが中心的な症状となっており、この状態が収まっていることが完治であると考えられるでしょう。
難しいのは外傷ではなく内傷として発生しているものであるため、直に傷口などが見えないことで完治の判断を行いにくいということです。
そのため、こちらの完治の判断基準となるのは、痛みの有無ということになるでしょう。
少しでも痛みが残っている場合には完治していないという判断の基準とすることができます。

 

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【完治の判断基準前の運動】

 

それでは、もし完治の判断基準である痛みがまだ残っているような状態で運動をしてしまう場合どのような問題が発生することになるのでしょうか。
これは、筋繊維が損傷している状態のままで同じ場所に負荷をかけてしまう、ということになります。
つまり、より深刻な状態になってしまう可能性が高いということです。
そうでない場合であっても、その場所に同じように肉離れが発生しやすくなってしまう、クセを付けてしまう原因となりやすいことであるため、痛みが完全になくなっている、ということを1つの治療の判断基準として、運動を再開するべきかどうかの判断基準とするべきでしょう。

 

 

最も、自分で判断基準を考えるよりは、病院で診療を受けて状態がどのようになっているのかを確認する方が、より安心して運動を再開できるようになることは間違いありません。
場合によっては病院での診療を受けることも考えるようにしておきましょう。

 

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