捻挫をしたときのサポーターはいつまでつければいいか

捻挫をしたときのサポーターはいつまでつければいいか

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足首をねん挫した時などは、かなり痛みが出てくることも珍しくありません。
その時にサポーターを使ったりすることになりますが、いったいいつまで使えばいいのか、はっきりしないことも多いはずです。

 

 

【関節を痛めてしまう捻挫】

 

捻挫とは、関節を痛めてしまった状態のことで、転倒した時などに起こります。
各関節で起こす怪我となりますが、足首やひじといった関節に見られる怪我といえるでしょう。
原因はいろいろとありますが、動きに対して関節や筋肉が追い付かなかったことで起きるため、柔軟性が低くなると捻挫しやすくなるといえます。

 

 

【捻挫のランク分け】

 

ランク分けが決められており、3つに分けることが可能です。
一時的に伸びている1度、人体の一部が切れてしまっている2度、完全に切断してしまった3度に分類できます。
ですが、軽度だからといって無理ができるというわけではありませんし、痛みが少ないというわけではありません。

 

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【固定するためのサポーター】

 

サポーターを使っていくことで、受傷部を固定することができるようになります。
サポーターの拘束力によって固定することができるようになり、靭帯が損傷しているような状態であってもカバーすることができるようになるからです。
そのため、サポーターには一定の拘束力がなければいけないということになります。

 

 

【いつまでつければいいのか】

 

問題はサポーターをいつまでつけるかということでしょう。
捻挫は痛みが引いたとしても、治っているわけではありません。
いつまでかわからず外してしまうこともあるでしょう。
いつまでかということを考えれば、急性期が過ぎて安定してからということになります。
軽度の場合2週間程度、中程度なら1ヶ月、中程度になってしまった場合には、1ヶ月以上もの期間を要する考えることができるでしょう。
いつまでつけるのかわからないときには、医師に相談するということも重要です。

 

 

捻挫は癖になりやすい特徴を持っています。
一度捻挫した個所は、完全に回復するまで時間をかけていくことが必要になってくるといえるでしょう。
サポーターを自分の判断によって外すのではなく、医師に対していつまでかを確認しながら治していくことが必要です。

 

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