足首の脱臼骨折の後遺症は?
足首の脱臼骨折は治療に時間がかかってしまう怪我の一つであり、手術をしなければならないケースも存在します。
治療に時間がかかる怪我である足首の脱臼骨折ですが、その怪我の後遺症とはどの様な症状があるのでしょうか?
【人により後遺症には差があるが酷い人も当然いる】
足首の脱臼骨折は自然治癒により治していくことが大前提な怪我になるので、時間が立てば治ると考えている人がほとんどだと思いますが、後遺症に悩む人は多く存在しており、それだけ元に完全に戻るという事は難しい事になります。
足首の脱臼骨折での後遺症で一番酷いものとして歩けなくなってしまうこともあり、決して大袈裟な事ではありません。
歩行が全く出来なくなってしまう訳ではなく骨折部に激しい痛みを伴い歩行が困難になる場合がほとんどでその状態になってしまうと医学知識がない人なら病院に行かなければ完治することはあり得ません。
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【軽度な後遺症でも日常生活に支障が起きてしまう】
歩けなくなってしまうという事は、全ての人がなるわけではないので、その様な症状が起こってから病院に行くことになりますが、足首の脱臼骨折をしてからその骨折部が痺れたり、たまに痛みが発生してしまうという事が起きてしまう事もあります。
激痛や動けなくなるほどの痺れが発生してしまったのであれば、異常を感じ病院にほとんどの人が行きますが、軽い症状なら放置してしまう人も多くいるかと思います。
しかし、それは後遺症の一つであり、放置してしまうと治療をするまで完治することはあり得ませんし、放置しすぎてしまうと完治が遅くなり、人によっては完治することが出来なくなってしまう場合も考えられます。
足首の脱臼骨折をしてしまい治ったが、その骨折部に違和感などがある場合は間違いなく後遺症がある場合があります。
自分で判断しても何も変わらないので、病院に行き、専門医に見てもらった方がいいかと思います。
足首の脱臼骨折は誰にでもなる可能性のある怪我であり、その際に発生する後遺症の症状の軽度はあれど起きる可能性は十分に考えられます。
痛みや痺れが軽度なものでも何かしらの違和感を感じたのであれば出来るだけ早めに病院に行き、治療を行いましょう。
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