脱臼で手術を受ける場合に必要な総入院期間について

脱臼で手術を受ける場合に必要な総入院期間について

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脱臼の症状が深刻で要手術となった場合、退院許可が下りるまでの期間の入院生活を強いられてしまいます。
具体的にどの程度の期間必要なのか、その他治療中の注意点に関してなど、万一に備えて知っておく姿勢も大切です。

 

 

【施術方法で異なる入院期間】

 

手術が必要となる脱臼の部位としては、主に肩や膝関節、股関節などが想定されます。
いずれも神経が複雑に入り組む部位のため、大掛かりな切開を必要としない、内視鏡での対応が見られます。
最初に脱臼を発症から通院を重ね、既に施術先の病院が症状を詳しく把握している場合と、緊急搬送から患部の検査を経ての手術の場合では、自ずと後者がより入院時間が長くなります。
但し施術に際して切開する傷口が小さいため、他の外科処置ほど程絶対安静を要する期間は長くありません。

 

 

【関節鏡手術のメリット】

 

一昔前までの直視下手術の場合、執刀医が患部を自身の目で確かめながらの施術のため、一定の切開が必要となり、縫合から傷口が塞がり、病室を離れても大丈夫と判断されるまでの期間、入院が必要でした。
対して今日主流の関節京手術と称される内視鏡手術の場合、切開も最小限で済むため、退院までの期間も従来と比較して大幅に短縮されています。

 

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【肩や膝関節の脱臼の場合】

 

症状の確認から施術方法が確定しての手術の場合、患部が肩や膝関節であれば、最短で2泊程度の入院期間で退院が可能です。
術後発熱するケースが見られますが、これもお一時的な症状で、切開口の状態が落ち着き熱が下がるまでに要する最短期間が、この2泊3日程度と捉えられています。
ただし術後の体調や回復具合により、更に長くなるケースも想定されます。

 

 

【骨折を伴う脱臼の場合】

 

交通事故や激しいスポーツ競技上のアクシデントなど、診察の結果骨折を伴った脱臼hの施術の場合、症状によっては切開部を大きく確保から、ボルトやワイヤーやプレートなどを用いた医療処置が必要となります。
こちらの症状が安定するまでの安静が必要となり、数ヵ月の入院となるケースもゼロとは言えません。
医療費の負担も大きくなるため、高額医療制度の申請などの対応をおすすめします。

 

 

脱臼の手術に際して要する入院期間は、内視鏡を用いた技術の普及で、一昔前と比較して大幅に短縮されています。
肩や膝関節への施術であれば最短で2泊3日程度ですが、骨折を伴う場合には中長期化する可能性が否めず、高額医療制度の申請などの対応が見過ごせません。

 

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