鼻を打撲したときの対処法!/病院は必要?何科へ行けばいいの?
打撲というのは外からの強い力が加わった時に生じる筋肉や皮膚の損傷です。
これは全身のどこにでも起こる可能性があります。
特にスポーツを行っている人は経験があると思いますが、鼻を強打してしまうこともあると思います。
鼻を打撲した場合の対処方法についてお話していきましょう。
強打したときに起こるのは痛みと共に腫れや青あざ、内出血、鼻血などの症状が起こります。
この場合の治療方法というのは冷やす、止血する、安静にすることが大切です。
そのため病院へ行くことが重要になります。
顔面を強打している場合には脳神経外科へ行く必要がある場合もあります。
通常では耳鼻科、整形外科、形成外科へ行きましょう。
何科と迷った場合には総合病院などの大きな病院へ行けば何科と案内もしてもらえます。
腫れを伴っている場合には骨折の可能性もあります。
自分で打撲と判断してしまうのは注意が必要です。
スポンサーリンク
【骨折しているときの症状・注意点】
骨折している場合にはまっすぐな骨が「く」の字に曲がっていることがあります。
これは腫れている場合にはわかりづらいのですが骨が曲がっていたり、陥没していたりする場合には骨折を疑いましょう。
多くの場合には骨折していると鼻血が出ます。
この場合には血が固まって息苦しく感じる場合もあります。
ただし鼻血が出ている場合には上を向かないようにしましょう。
喉に流れ込んでしまうと血で窒息してしまうことがあります。
骨折の疑いがある場合にはレントゲンやMRIなどできちんと検査する必要があります。
また病院へ行けば内出血が皮膚の下で残ってしまった場合にも対処してもらえます。
跡を残さない、きちんと治すためには病院へ行く必要があります。
【まとめ】
打撲の場合にはすぐに治療をしなくては致命傷になるということは多くはありません。
しかしきちんと処理することによって早期完治が期待できます。
応急処置としては冷やす、止血する、鼻血の場合には前かがみにする、清潔を心掛ける、患部を心臓より高くする、これらのことを心掛けましょう。
あなたにオススメの記事
スポンサーリンク