打撲とひびの違いとは!?症状をよく確認しましょう!
打撲というのは皮膚に異常が出る場合と出ない場合があります。
身体の一部を強打した際に腫れや内出血を伴っている場合は受傷したことがすぐにわかると思います。
しかし骨折との違いというのは初期症状ではわかりません。
そのためヒビが入ってしまった場合にも勘違いしてしまうことがあります。
「ひび」というのは骨折とは同じです。
骨折と打撲というのは初期症状では判断できないことが多いです。
違いを説明する場合にはまずは痛みが違います。
これは骨折(ひび)の場合には激痛であることがほとんどです。
これは外から見ただけではわかりません。
基本的には痛み、腫れ、炎症、内出血の症状がどちらにも現れます。
数日の間に痛みが引いていく場合には打撲、痛みが引かない場合には骨折と判断するようにしましょう。
違いというのはここにあると言えます。
【管理人骨折体験談】
私自身、骨折したことがあります。
怪我をした直後は打撲程度だと思い、大した処置をせずに放置してしまいました。
しかし、次の日には痛みが強くなり、腫れもどんどん悪化していきます。触るだけで激痛が走るようになる程でした。
おかしいと思い、仕事を早退して病院へ行ったところ骨折と診断されました。自分自身の体験からも打撲と骨折の違いはわかりにくいと言えます。
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完全骨折であれば骨が変形していたりする場合もありますので外見で判断できる可能性あります。
しかしひび程度だと変形も外見からはわからないことがほとんどです。
このことからまずは病院へ行くことが重要です。
レントゲンなどの検査を受けて状態を把握し、しっかりと治療を受ける必要があります。
どちらかわからない場合の応急処置というのは冷やすことが大切です。
冷やすことによって内出血を抑え、炎症を防ぐ効果を期待できます。
打撲というのはいわゆる打ち身のことを言います。
打ち身の場合には患部を動かせることがほとんどです。
軽症の場合にはおよそ1週間〜2週間ほどで完治へと向かいますが、骨折の場合には数か月かかります。
特に骨折の場合には早期治療が大切です。
この二つに当てはまる場合にはひびの疑いがあります。
早めに病院へ行き、医師の指示に従うようにしましょう。
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