打撲 血腫 切開

打撲の血腫(しこり)は切開で取り除くことが出来ます!

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誰でも起こりうる怪我のひとつに打撲があります。
机や家具などに足をぶつけるだけでも起こる可能性がありますのでいつでも起こる可能性があります。
誰にでも経験があると思います。
足をぶつけ強打した場合には痛み、腫れ、さらには内出血を伴っていることもあります。

 

内出血は赤紫のような色をしています。
まれに内出血の量が多いと血腫として残ってしまうことがあります。
血腫というのは血液が溜まってしまうことによってしこりやコブのように膨らんでしまう状態のことを指します。

 

打撲というのは筋肉などの組織が損傷することによって起こり、出血を伴います。
そのため内出血を吸収しきれなければ残ってしまいます。
これが「血腫」です。

 

基本的に痛みが出ることはありません。
そのため時間がたてば自然と吸収され消滅していくことがほとんどです。
しかし大きくなりすぎてしまうと神経を圧迫し痛みが出てしまうことがあります。
その場合には切開して取り除くという外科手術が行われることがあります。

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痛みが出ている場合には注射によって血液を抜くこともできます。
ただし治療には痛みが伴うとも言われていますので医師と相談して行うようにしましょう。
切開をすると言ってもそこまで難しい手術ではありません。
30分ほどで終わる簡単な手術になります。

 

注射によって血抜きが出来ないほど固まってしまった場合に行われることがあります。
しかし基本的には自然消滅を待つことが多いようです。
医師によっても異なりますがあまりにも痛みが出ている場合には切開して手術を行うこともあります。
痛みが出ない場合には様子を見ることが多いです。

 

打撲で内出血を伴うことはよくあることですので血腫になってしまうこともまれにあります。
ならないための対処方法というのは冷やすことになります。
初期段階で内出血を緩和させるためにも冷やすことが必要になります。
その後腫れが引いてきたら自然治癒力を高めるために温めましょう。

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