打撲(打ち身)に効果のある湿布/おすすめを紹介します
打撲というのは筋肉などの軟部組織が損傷する怪我で、打ち身とも言います。
これは同じ意味で使われることがほとんどです。
その症状というのは痛み、腫れ、内出血になります。
重症度によっても異なりますが軽度の場合には1週間から2週間ほど治ることが多いです。
症状が重い場合には数か月かかる場合もあります。
治療を行っていくうえでおすすめの湿布を紹介していきましょう。
湿布の種類には第1世代、第2世代があります。
・第1世代…サリチル酸メチル、ビタミンEなどの成分を含んでいる昔からあるもの
・第2世代…解熱消炎鎮痛剤NSAIDsなどを含んでいる痛み止めの効果が高いもの
市販のものはさまざまなものが販売されています。
サロンパス、バンテリン、サロンシップ、フェイタス、ロキソニン、パテックス、ボルタレン、バンテリン、ロイヒなどさまざまなものが販売されています。
さらに分けると冷湿布と温湿布に分けられます。
この使用方法を間違えてしまうと症状が悪化してしまう恐れもありますので注意しましょう。
打撲(打ち身)をした直後は腫れを緩和させるためにも冷やすことが大切です。
これは患部に血液が集まってくるために起こる症状です。
血液には治すのに必要な栄養素や酸素を運んでくる役割がありますが、腫れがひどくなることは避けなければなりません。
そのため冷やすことによって症状が緩和できます。
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温めたほうがいいのは腫れや痛みが引いてからです。
自然治癒力を高め、必要な栄養素や酸素を血液に送ってもらう必要がありますので血行を良くするために温めましょう。
打撲をした際におすすめの湿布はパップ剤と呼ばれるもので、皆さんがイメージしているのはコチラのタイプだと思います。
開封すると独特の匂いがして白くプルプルしているものです。
特に負傷した直後は冷やす効果が高いためおすすめです。
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関節などの張りにくい場所にはブラスター剤を使用しましょう。
これは茶色でテープになっていますので肘などの貼りにくい場所にも有効です。
ただし子どもや妊婦が使用する場合には注意が必要です。
使い方を間違ってしまうと症状を悪化させたりかぶれなどの症状が出てしまうこともありますので注意しましょう。
湿布はさまざまなものが販売されていますのでどれを買っていいのかわからないこともあるかと思います。
そんな時に気軽に話を聞けるのがドラッグストアの薬剤師です。
無料で相談に乗ってもらえますので損をすることはありません。
打撲の症状を説明しておすすめのものを選んでもらいましょう。